塾長の渡航記録

塾長の渡航記録

私=juqchoの海外旅行の記録集。遺跡の旅と山の旅、それに諸々の物見遊山。

帰国

2012/07/15-16

最終日はシンプルに移動のみ。ホテル発の送迎バスが予約制だったことに気付かずちょっと慌てる場面がありましたが、チェックインには問題のない時刻にチューリッヒ国際空港に到着して、行きと同じくルフトハンザに乗りました。

さようなら、スイスの大地。iPadを返せ〜!また来年も来ます。ばかやろ〜!

さようなら、フランクフルト。ここに再び来るかどうかはわからないな。

そうだ、せっかくだからドイツのビールも飲まなくては。

長いフライトの末のシベリア上空での夜明け。空や雲の色がダイナミックに変わっていきます。

やがて日本海を越え、日本列島を横断して眼下に豊かな水をたたえた緑の大地が広がればそこは日本。

機中で「携帯品・別送品申告書」に所定事項を記入しましたが、その中にこんな質問もありました。

100万円相当額を超える現金又は有価証券などを持っていますか?

まさか!入国時のスイスの若者の手荒い歓迎(涙)のおかげで、出国するときの所持金はたったのCHF14.45だったのですから……。

後日談

ホテルのバウチャーやEチケットの再発行に手数料(各3,150円)がかかることは、盗難事故を報告した後の旅行代理店からの最初の連絡でわかっていたのですが、帰国してから手数料を請求するように依頼してもなかなか返事がありませんでした。ところが帰国後2カ月たったところでやっと届いた連絡によると、ダメだと思っていたユングフラウ・パスについて現地と交渉してくれていて、その結果半額(8,000円)をリファンドしてくれることになったのだそう。したがって、8,000円-(3,150円×2)=1,700円が払い戻されることになりました。ありがとう、アルパインネットワークさん!来年も貴社を利用させていただきます!