読書一覧

宮廷

大高保二郎氏の『ベラスケス』を読了。先日上野で「プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光」を見たことに触発されて、まとまったかたちでベラスケスの事績を学んでみようと読み始...

拡張

アルパインクライマー横山勝丘氏(通称「ジャンボ」)の『アルパインクライミング考』を読了。本書は、東京新聞が発行していた時期の『岳人』に連載された「アルパインクライミング...

僕ら

能評家・金子直樹氏『僕らの能・狂言 13人に聞く!これまで・これから』を読了。 前書きに書かれている通り、能楽師の中で「次の時代を担っていく世代」の13人...

初音

谷崎潤一郎『吉野葛・蘆刈』(岩波文庫)をこの日ほぼ一日で読了。谷崎潤一郎はこれまであまり馴染みがありませんでしたが、先日、能「国栖」を観たことをきっかけにその周辺を調べ...

少子

中野信子著『努力不要論』を読了。今月の始めに同氏の講演を聞いて関心を持ち、いくつからある著作の中から最も読みやすそうなものとして選んだのがこの本でした。 ...

戒律

東野治之著『鑑真』を読了。鑑真(688-763)と言えば、井上靖の名作『天平の甍』でもおなじみ、五度の失敗の末にようやく渡海を果たし、日本に戒律をもたらした名僧として有...

鞦韆

雨で始まった三連休の初日、喫茶店のソファに腰を落ち着けて別役実『空中ブランコのりのキキ』を一気に読み通しました。 別役実と言えば、舞台上の一本の電信柱だけ...

挑戦

小笠原啓『東芝 粉飾の原点』を読了。著者が個人名になっていますが、実態は日経ビジネス東芝取材班です。 企業不祥事シリーズもシャープ、オリンパスときてとうと...

正史

原武史『「昭和天皇実録」を読む』を読了。先月の同期会で『昭和天皇実録』の編纂に四半期にわたり取り組んできた梶田の話を聞いたことをきっかけに、まずは手っ取り早く買い求めた...

絶滅

川上弘美『大きな鳥にさらわれないよう』読了。彼女の作品はずいぶん前に読んだことがありますが、むしろ日本経済新聞(だったか?)に連載されていたエッセイに心惹かれ、等身大の...

近代

三島由紀夫『近代能楽集』を読了。そのタイトルの通り、ここに収められているのは能楽の代表的な作品のいくつかを、舞台も登場人物も(三島にとっての)今に置き換え、ストーリーも...

告発

深町隆・山口義正両氏共著の『内部告発の時代』を読了。本書は、前半がオリンパス不正会計事件をスクープしたジャーナリストである山口氏による「内部告発をめぐる現在」、後半が山...

家頁

寒川治雄氏の『71歳のホームページ』を読了。著者は私の同僚F女史のお父さんで、徳島県で長年にわたって教職にあり、視聴覚教育の実践で先駆的な成果を挙げた後、二つの小学校の...

調性

作曲家・吉松隆氏の『調性で読み解くクラシック』を読了。先日読んだ『クラシックの真実は大作曲家の「自筆譜」にあり!』の延長線で、クラシック音楽において「調性」がどのような...

対位

作曲家・中村洋子氏の『クラシックの真実は大作曲家の「自筆譜」にあり!』を読了。 これは、著者のブログ『音楽の大福帳』に掲載された記事を抜粋して編集したもの...

亀山

日本経済新聞社による『シャープ崩壊』を読了。新聞紙上に連載された記事を再編したもので、シャープのここ10年ほどの間での転落の顛末を時系列で追っており、「名門企業を壊した...

理由

年末から年始にかけて、ポル・ポトにまつわる二冊の本を読了。山田寛氏『ポル・ポト〈革命〉史』と舟越美夏氏『人はなぜ人を殺したのか』のいずれもジャーナリストの手になる著作で...

空海

髙村薫『空海』を読了。この本は、国立劇場で雅楽「盤渉参軍」を聴いた後に半蔵門駅の上の書店に何の気なしに入ったところで目に付いたのを衝動買いしたものですが、それはもちろん...

倒産

筒井恵『会社の正しい終わらせ方』を読了。この本を買ったのは半年前のことで、なぜこれを買ったのか記憶が定かではないのですが、おそらくAmazonで他の本を買ったときにレコ...

宿題

エーリッヒ・フロム『自由からの逃走』(日高六郎訳)を読了。途中に中断をはさんで半年近くと、読み通すのに長くかかりました。 この本を再び手にとろうと思った直...