雑炊

正月は一人で旅行に出かけることにしているので、その前にあらかじめ、と実家に顔を出してきました。例によって父の囲碁の相手をして2局とも大石を討ち取られて玉砕し、若干傷心の内にカニやらホタテやらの豪勢な鍋をいただいて、最後の仕上げはこれ。昔から父は水炊きだのすき焼きだのといった「皆でつつく系」になると鍋奉行に変身して指導力を発揮するという特性があり、下の写真でしゃもじを振るっているのも、もちろん父です。

今年は例年にも増して喪中の挨拶状が多いような気がしており、同年輩の人たちが次々に親を見送っている状況に自分も内心穏やかではなかったのですが、このように嬉々として雑炊作りに勤しんでいる父や、その後のテレビタイムで来年の大河ドラマの予告編に出てきた宮﨑あおいさんに「お姫さま、って顔じゃないわねえ」とツッコミを入れている母の姿を見ると、こりゃこのまま三桁の大台まで行ってくれそうだという気がして、とりあえず嬉しい。

……が、下手すると、自分の方が先に息切れしてしまうかも?