賛歌

職場の先輩で、執行役員職を最後にリタイアされてから3年のYさんのピアノ発表会に参戦。3年前にもお邪魔したことがあって、そのときはショパンの「ポロネーズ第1番 嬰ハ短調 作品26」でしたが、今回はプーランクの「即興曲第15番 エディット・ピアフを讃えて」です。

4番手に登場したYさんの演奏は堂々たるもの。シャンソンの軽やかさと哀愁とが感じられて、ぐっと引き込まれました。

もちろん「発表会」ですから、中には空中分解してしまう演奏もなきにしもあらずでしたが、たとえばラヴェル「水の戯れ」やラフマニノフ「道化師」はどこに出しても恥ずかしくない演奏。リスト「軽やかさ」は途中で一瞬止まってしまいましたが、ふっと髪をかきあげて何事もなかったかのように続きを演奏する舞台度胸にはほとほと感服しました。

終了後に、応援に駆けつけた三人とYさんとでこじんまりと打上げ。その場の話の流れで、クリスマスの演奏パーティーの企画がスタートしました。この日一緒に応援したイクコがYさんと連弾し、ユキはサンタのコスプレをし、私はもちろん撮影班。これは今から楽しみです(←ほぼ妄想)。