福寿

今日は、久しぶりに実家に顔を出してきました。

この季節の実家の庭は花盛り。ドウダンツツジ、レンゲツツジ、シロヤマブキ……覚えきれないほどの花々。

うーむ、相変わらず勝てない……。一局目、二局目とも、元来黒が占めるべき右辺に大きな白地を作らせているところが敗因なのですが、なぜそれを止められないのかが解明できていません。

春の幸(行者ニンニク、ウド、竹の子など)をメインとした料理をいただきつつ、先日の神戸詣での際に買い求め手土産としてこの日持参した「福寿」で乾杯。ふだん晩酌は一合弱にとどめている父も「これは美味い」とくいくい飲んでしまいました。

その結果、「福寿」の冷酒が三合弱、燗酒が三合強も空いてしまいました。既に米寿を越えている父の年齢からしてこれは飲みすぎではないかと心配になったのですが、冷静になって振り返ってみれば、トータルの消費量のうち四合ほどは私が飲んでしまっていたようです。そこまでの自覚なく飲めてしまうところが、この「福寿」がノーベル賞授賞式の晩餐会で選ばれる理由なのかもしれません。