発見

YouTubeでたまたま見かけた「What Makes This Song Great?」。さまざまなミュージシャンのさまざまな曲を解析してみせる企画物で、こういうYouTuberなら大歓迎と思えるほどしっかりした内容です。

そして、このチャンネルでRushの「Limelight」を取り上げていたので最初から最後までじっくり見たのですが、その中で初めて知った(私にとっては)衝撃の事実。この曲の中にかすかにコーラスが含まれており、なんと、その副旋律は英国人プロデューサーのTerry Brownが歌っているのだろうというのです。

この動画のだいたい15分12秒から15分55秒にかけてがその解説ですが、1981年にこの曲を含むアルバム『Moving Pictures』がリリースされて以来、数え切れないほどの回数この曲を聴いてきたというのに、そもそもここにコーラスが重ねられているということすら気がついていませんでした。

もちろん、こちらのオフィシャルビデオにもTerry Brownは登場しません。

しかし本当か?と思って「Terry Brown」をWikipediaで調べてみたところ、この「Limelight」のことは書かれていませんでしたが、その代わりDream Theaterの『Metropolis Pt. 2: Scenes from a Memory』の催眠術師の声がTerry Brownによるもの(ノークレジット)だと書かれていて、二度びっくり。こちらも何度も何度も聴いているアルバムですが、ここに彼の名前が出てくることなどまったく予想外でした。これはDream Theaterのファンの間では知られたエピソードなんでしょうか?

どれだけ親しんだものの中にも「発見」はあるものだと、今さらながらに感じ入りました。