生演

渋谷の「アンコール渋谷」で、友人たちのユニットDecent Workのステージ。参戦は一昨年の11月以来ですが、そのときと大きく違うのは、今回は観客としてではなくメンバーとして参加しているという点です。私の担当楽器は、ベースギターではなくカホン。Decent Workはピアノ・ヴォーカル・トロンボーンのトリオ構成でしたが、これではピアノがリズムを担当しなければならず演奏の自由度が低いために、ピアノ担当でリーダーの加藤氏から打楽器で入ってくれと言われたのでした。

義を見てせざるは勇無きなり。そこで昨年の7月からカホン教室に週一で通い、どうにか多少は叩けるようになったところでこの日を迎えたのですが、正直打楽器は難しい!リズムキープができて当たり前である上に音の粒も揃わなければなりませんが、これらはいずれも至難の技です。これがエレクトリックな弦楽器なら、少なくとも音圧に関してはコンプレッサーをかませれば簡単なのですが、カホンはそういうわけにはいきません。果たしてどうなることか、と不安を抱えたままの本番でした。

まずはバックステージパスをもらい、楽屋で待機。ウォームアップ用のピアノで寛いだり、飲み放題のお湯やはちみつで喉の調子を整えたり。こういうのは初めてなので、見るもの聞くものみな新鮮です。

やがて時間がきて、Nathan East先生に見送られてステージへ。といってもまだ本場ではありません。20分間のサウンドチェックでPAを調整し、さらに曲とMCの構成をスタッフさんに伝えつつ、全曲を通して演奏の最終確認を行いました。

あとは本番を待つばかり。他のメンバーは慣れたものでしたが、私にとっては落ち着かない1時間の待機を経て……。

  1. 黄昏のビギン(ちあきなおみ)
  2. 世界中の誰よりきっと(中山美穂)
  3. 慟哭(工藤静香)
  4. 浪漫飛行(米米CLUB)
  5. Busride(Decent Work)
  6. Afterglow(Decent Work)
  7. Eternal Flame(The Bangles)

こうして振り返ると反省点は山ほどありますが、終わってみれば一番楽しんでいたのは自分だったかも知れません。