尻陽

岳嶺岩でのトレーニングで人工登攀の面白みに目覚めたハマちゃんと、三ツ峠へ。

前夜の予報(左)では、土曜日に降った雨はこの日の未明にはあがって日中はアブミトレーニングには支障ないだろうと思われたのですが、蓋を開けてみれば(右)雨雲が居座っていました。中央道も八王子から大月にかけてははっきり雨で、これは五分五分だなと思いながら三ツ峠登山口を目指したのですが……。

やはりはっきりと雨。ハイキング程度なら支障はなさそうですが、岩登りをするにはつらい雨量です。

それではと、この日もう一つの目的であるモンベル富士吉田店を訪問しました。ここはセキネくんが勤めているところですが、もちろん単なる冷やかしというわけではありません。

セキネくんの完璧な接客技術とアドバイスの下に私が買ったのは、雨具の上下です。モンベルの雨具といえばストームクルーザーがフラッグシップモデルですが、ジャケットは耐久性には劣るものの軽さ・コンパクトさと透湿性能がポイントのトレントフライヤーにしました。パンツの方はストームクルーザーのフルジップパンツ。サイドが全開するために登山靴を履いたままの状態でも装着が容易です。

その他にスリングとカラビナを若干買い足してセキネくんに別れを告げ、よい買い物ができたわいと思いながら帰路に着いてみると、思いがけず青空が広がっています。これは、モンベルに立ち寄ったからこの幸運に恵まれたのか?セキネくん、ありがとう!

……と喜び勇んで再び三ツ峠登山口に戻ってみると、どういうわけかまたしても雨模様。どうやら三ツ峠は雨雲の中にすっぽり入ってしまっていて、青空の恩恵は受けられないようです。なんだよセキネくん!?

そうなればジムに転進するしかありません。おなじみ「ストーン・マジック」に着いたのは13時頃で、例によって空身での基本動作から自己脱出(今回はフリクションノットをプルージックではなくクレイムハイストにしてみました)、ザックで負荷をかけての人工登攀と一通りのメニューをこなします。

暑いジムで汗だくになってアブミを使ったあとは、適宜ボルダリングでクールダウン。

帰りがけに雑誌『freefan』75号を見つけてハマちゃんは大喜び(?)。同誌の特集「発表。熊野ボルダリングエリア」の扉になぜかyokkoさんがでかでかと載ったのを知っていたからですが、「けつヨーコはどこや!」と迫るハマちゃんの異様な目つきに思わず戦慄が……というのは嘘。もちろんカメラを意識してのポーズですので安心して下さい。もっとも、Facebook上でこのハマちゃんの姿を見たyokkoさんは違う安心の仕方をしたようです。

ぎゃー 変態ぷり健在!気持ち悪いけど安心したー !?

後日yokkoさんから「変態ぶりに安心したのではなく、ハマちゃんの相変わらずのサービス精神に安心したのである」という注釈が入りました。そ、そりゃそうですよね(汗)。