偽者

火曜日、久しぶりに「登處 八丁堀」へ。

迎えてくれたのは、総帥の「あら塾長さん、近頃すっかりお見限りじゃありませんか」という声(脚色度50%〔当社比〕)。確かに、11月は一回もこのジムに顔を出していなかったのですから、総帥のお言葉ももっともです。

そしてもう一人、5番が登れない……と勝手にたそがれているツジタ氏の姿がそこに。彼は今年7月にサウジアラビアに赴任して以来ずっと岩やジムから離れており、これが今回の一時帰国中で二度目のボルダリングです。何はともあれ、お帰りなさい!

こちらは我関せずとボディケアに余念のないオーナーのフセさん。

それでもしつこくトライを重ねる内に、少しずつ勘を取り戻してきたようです。さすが。そしてサトシ効果か?お客も徐々に増えてきました。誰だ?早くもビールの缶を手にしているのは……。

とは言え、やはり前腕のパンプには勝てません。オトミさんと私がトライしていた5番課題にツジタ氏も挑戦したものの、やっぱりダメ。これを見て「こんなに登れないツジタさんはツジタさんではない。さては貴様、偽者だな?」という声が飛びました。

潔くジムを後にして、21時頃から近所の「金波」でお帰りなさい会を開始。お酒LOVE!豚肉LOVE!

どんどん人数が増えてきて、他のお客が皆さん帰ってしまっても、まだまだ宴会は続きました。そして最後にツジタ氏が流暢なアラビア語で挨拶をしたので、彼が本物であることが証明されました……というのは嘘です。ツジタ氏は今月21日には再びサウジへ戻るそうですが、次の帰国時にはもっと計画的にイベントを組んで、アウトドアでもご一緒したいもの。それまでお元気で!

さて、宴会が終わった時点で終電間際であったために、私は新川から新富町まで全力疾走で走り続けました。おかげで酔いも回ってふらふらの状態で渋谷の道玄坂を歩いて登ることになりましたが、その姿に同情したのか、中国系らしいお姉さんたちがややたどたどしい日本語でお兄さん、マッサージはいかがですか?と盛んに温かい声をかけてくれました。ありがたいことです。