不満

今日は20時頃から「登處 八丁堀」へ。今週二度目、通算三度目。そして毎回もれなく総帥に会えるのが、このジムのいいところ……とか言っていると「ストーカーか?」と思われても困るのでこのネタはこれくらいにしますが、実際のところ仕事が多少長引いてもふらりと立ち寄れるのは助かります。そして今日は、同じ「膝に傷もつ身」同士の総帥とひとしきり膝談義(走るのは大丈夫なのに、キョンも乗り込みも無理というのはどういうことか?など)しながら、この日は赤課題を2本ゲット。グレードで言うと、「B-PUMP」の5級と4級の間くらいだと思います。

で、帰宅してみれば雑誌「ROCK & SNOW」が届いていました。今回は通巻50号ということで、創刊から今号までの12年間の回顧的な内容が中心です。

それぞれに、それなりに興味を引く記事ではありましたが、ひとつ不満アリ。それは、(私のような軟弱)アルパインクライマーが強い関心を有しているであろう北岳バットレスの現況に一言も触れていないこと。いかにフリー中心、あるいはアルパインも海外中心とは言っても、もう少し土俗的な山登りへの配慮もあっていいのでは?内心、バットレス崩壊現場へ登ってもらっての

決死レポート!これが北岳バットレスの崩壊後の姿だ

という渾身のルポルタージュをロクスノ編集部に期待していたのに、がっかりです。崩壊地で登攀継続不能になったらどうするのか?そんなの、当然そこからベースジャンプに決まっています。ロクスノ編集部なら、それくらい朝飯前のはず。たぶん。

上の画像は10月の崩落直後の航空写真ですが、登攀ルートの状態がどうなっているかは不明。なにしろ第四尾根やDガリー奥壁に展開する各種ルートが合流する要の位置が崩落したのですから、ほとんど全てのルートが登攀不能になっている可能性があります。よーし、こうなったら来夏、自分の目で確かめに行くしかないな(一緒にロープを結んでくれる奇特な人がいればの話ですが)。