河内川火打沢(2016/04/23)

▲2週間前にも渡った吊橋。
▲火打沢沿いに遊歩道を進むと東屋がある。
▲火打ダム……という名のただの堰堤の先で河原に降りた。
▲右岸の植林の中を登ると朽ちたログハウス。かつては飲食店だった模様。
▲ログハウスの高さからトラバースすると次の堰堤の上にぴったり出る。
▲最初の10m滝。取り付く島なし。
▲というわけであっさり右から巻き。
▲続くナメ滝は右端から簡単に越えられる。
▲するとすぐに3段(4段にも見える)30m滝。右にも流水溝があり、雨が降ったらここはどうなることか。
▲すごすごと右から巻くことにした。
▲一応2段目を偵察してみようと流水溝を横断。
▲だめだこりゃ……。
▲そのまま巻き上がって懸垂下降で沢へ戻る。
▲ロープは40mあると安心。
▲降りたところからゴルジュ状になる。
▲CS滝は右でも左でも。
▲登れない10m滝。左右の壁とも逆層の上に脆そうなので手前に戻って巻き。
▲がっちりしたフィックスロープがありゴボウで登る。
▲次の10m滝は見た目と裏腹に簡単に登れるようだが、一緒に巻いてしまった。
▲この滝と続く3m滝を巻いたのが今回唯一心残りとなった点。
▲再び険悪なゴルジュの様相の中へ。
▲樋状滝。水流の中に足掛かりが豊富。
▲一応確保したが、易しく登れる。
▲樋状滝の先には何やら危険の予感。トポはこの上で左に巻き上がることを推奨しているが……。
▲かっきー先行で根性のクライミング。私は上から確保してもらった。
▲その先にも小滝が出てくるが問題なし。
▲これでゴルジュを抜け、癒し系の渓相になってくる。
▲4mナメ滝。ちょこちょこと出てくるこうした滝が楽しい。
▲開けた河原に出て、ここで大休止。
▲行動再開。二俣は沢床が高い右側に入る。
▲いきなり突っ張りの小滝。
▲その先にはすてきなナメ床が待っていた。
▲枝沢を右から入れて、流れはさらに左奥へと続く。
▲階段状の楽しい小滝。癒されるなあ……。
▲……と思っていたら悪そうな10m滝。
▲シャワーをかぶることになるがトライすることに。
▲滝の右から中間バンドを辿ってアプローチ。
▲これは厳しい!しかしもう引き返すわけにはいかない。
▲頭から水をかぶりながら流芯へのトラバース。
▲どうにか安定したテラスへ。ここでハーケンをもう一発。
▲やれやれ、抜けられた!
▲すぐ上にも8m滝があるが、こちらは楽しく越えることができる。
▲次の二俣は右へ。この辺りはGeographicaが活躍する。
▲最後の主要な滝となる2段15m滝。
▲上段に果敢にトライするかっきー。
▲残置ピンがあったのでロープを出すことにし、滝の中心へ。
▲後は易しい小滝が一つ二つ出てくるだけ。
▲標高720mの最後の二俣の先はボサに覆われる。
▲よって遡行を打ち切って右手の斜面へ。
▲思ったより早く登山道に出て遡行終了。お疲れさまでした。