赤岳天狗尾根

空がかすかに明るくなってきたところで出発。
赤岳沢に入って10分もたたないところで左斜面に赤テープ。
下の方は雪がなく、ところどころ笹を漕ぎながらの登りになります。
戸渡り状の岩場から、前方に天狗尾根核心部と赤岳。
次に出てくる岩場は、右から簡単に巻き上がれます。
さすがに上の方では雪も出てきました。
カニのハサミ。いよいよアルパインらしくなってきました。
間近に見上げるカニのハサミ。正面から登ることもできそうですが……。
基部を左から巻くのが簡単。
巻き道はしっかりしています。
裏に回り込んでみれば、カニのハサミの間に立つこともできます。
ハサミの先に出てくる岩壁。左側から取り付いて右、左とジグザグに。
少し登ればトラバースからルンゼ登りのポイント。フィックスロープあり。
ルンゼの中も雪が着いておらず、草付になっていました。
ルンゼの上からは、尾根筋の左側を自然な登路でトラバース気味に登ります。
大天狗手前の立派な岩峰。
岩峰右端のルンゼに向かって下り気味にトラバース。
ルンゼを越えてひと登りしてから……。
切り返して右上すれば……。
大天狗と小天狗がすぐ近くに見えてきました。
大天狗の正面壁。ここも登れますが、モノポイントのアイゼンでは登る気になれず……。
右巻きのルートへのアプローチは安定したトラバースから。
大天狗右巻きのワンポイントの岩壁。残置ピンもあり、不安なく登れます。
岩壁を登ったところから振り返ったところ。こうして見ると多少高度感アリ。
なんと立派なチェーンがこんなところに。
大天狗を右から巻くと、行く手に小天狗が屹立しています。
小天狗は左から簡単に巻き。最後まで快晴に恵まれました。
稜線まではあとわずか。登山道を赤岳方面に向かうパーティーも見えました。
登山道に出て振り返る小天狗(左)と大天狗(右)。あとは下るだけ。