盆堀川千ヶ沢石津窪(2015/08/22)

▲石津窪の入口。ゴルジュっぽい鬱蒼とした雰囲気。
▲小手調べの4m滝。沢靴のフリクションを確かめるのにちょうどいい。
▲続く小さい釜を持った滝は右から慎重に。
▲こうしたミニゴルジュがところどころ出てくる。
▲右から支流が入ってくるが、本流ははっきり左。
▲末広がりの滝10m。下段は簡単だが上段は微妙だったので右に逃げた。
▲上段の右上に続く巻きルート。
▲このようにトラロープがあるが、頼り過ぎると伸びて危険。
▲すぐに2段滝が現れる。
▲右の乾いたスラブを行きたくなるが、寝ているように見えて案外立っている。
▲よって水流の中を直登。上の方で水流左側にホールドがあるのを見逃さないように。
▲上段は垂直だが右壁にスリングが垂れている。
▲そこでそのスリングにプルージックでランナーをとり正面突破。
▲こんな感じ。右手遠くの大ガバを見つけられればOK。
▲そして本日のハイライト=大滝25m。
▲確かに高い!このカンテも登れそうな気がするが……。
▲私の見立てはこの水流右(写真左寄り)の凹角。
▲ところがよっこさんは右端からアプローチして途中で進退窮まってしまった。
▲このトラバースが悪くて動けなくなった模様。確かにこれは厳しい。
▲私が凹角から途中のテラスまで登って、上からよっこさんを確保することになった。
▲そこから先は水流の中を特に問題なく登れる。
▲これでロープを使う滝は終わり穏やかな渓相に。
▲ゴルジュにも癒しの緑色。
▲陽光が沢の中に直接入るようになってきた。
▲易しい7m滝。左壁を問題なく登れるがトポにあるように「快適」ではない。
▲ツルツルの5m滝も左寄りから問題なく登れる。
▲植林地が出てくれば空は近くなる。
▲終了点のケルン。ここから左上の小尾根に上がり装備を解いた。