朝日岳東南稜(2015/02/21)

▲峰の茶屋が近づく頃に右手の明礬沢へ下る雪の斜面が現れる。
▲「こんなところに『高山植物』が?」の看板が下降点の目印。
▲正面が朝日岳東南稜。見通しさえ良ければルートを誤ることはないはず。
▲いざ出発。
▲緩やかな雪の斜面を明礬沢に向かって真っすぐ下降する。
▲先行パーティーの踏み跡があって迷わないのがうれしいような悲しいような。
▲やや左手の雪の斜面から東南稜に取り付く。
▲すぐに脆い岩場の登りに変わる。
▲部分的に立っている箇所もあるものの危険は感じない。
▲たいていの記録に言及されている門のような岩場。
▲門の間を抜けて左側へ1段上がりトラバース。
▲このトラバースの先がギャップ。
▲ギャップの向こう側の壁はかなり立っており、先行パーティーは右から巻いていた。
▲暗いギャップの底まで懸垂下降。
▲しっかりした懸垂支点。ありがたく使わせていただいた。
▲ギャップの登り返しに挑むよっこさん。部分的に立っているものの手掛かりは豊富。
▲奮闘しながらも上へ。ナイスリードです。
▲ギャップの上にはしっかりした確保支点が打たれている。
▲ギャップを越えればガラガラの緩やかな尾根筋。
▲いつの間にか山頂がすぐそこに近づいた。
▲いよいよ山頂直下の岩場へ。
▲正面の岩塔にもボルトが打たれていたが、これは厳しそうなので左へ。
▲左手の浅いルンゼをリードするよっこさん。楽勝。
▲後続のさとし氏。楽勝。
▲最後のひと登りで朝日岳山頂へ。
▲登攀終了。お疲れさまでした。