鹿島槍ヶ岳天狗尾根(初日=2014/04/26)

▲大谷原のこの橋を渡るところから山行がスタート。
▲すぐに出てくる分岐は右へ進む。
▲ところどころ崩れかけた林道を沢沿いに進むと……。
▲立派な堰堤が出てくる。しかし道はまだ右岸を上流に続いている。
▲やがて林道が姿を消して最初の徒渉。飛び石伝いに渡れた。
▲左岸から右岸への渡り返し。奥に取水口が見えている。
▲昔はここまで林道が続いていたようだが今は判然としない。

▲取水口の先の微妙に悪いランペ。フィックスロープあり。

▲引き続き悪いトラバース。ロープの下側を渡ると多少楽。
▲荒沢出合。ここで直角に左折する。
▲雪渓を拾いながら荒沢を上流へ。
▲ここで行き詰まった。いよいよ靴を脱いで徒渉か?
▲沢床に降りてみると何となく渡れそうな予感。
▲現場監督氏は裸足になったが、私は土木工事の末に靴を履いたまま渡った。
▲さらに上流に進んで右からの小尾根の先が取付。
▲取付には赤布の目印あり。先行3人組に追いついた。
▲斜面には雪がなく、樹林の中を汗だくになりながらの我慢の登りが続く。
▲尾根の最上部になってやっと雪が出てきた。
▲やがてきれいな雪尾根になり見通しも利き始める。
▲第一クーロアールの手前の安定した場所で身繕い。
▲斜度のある雪のリッジを登るようになる。
▲これが第一クーロアール。ただの雪の斜面。
▲雪は腐りかけているが登るには支障なさそう。
▲口を開けているシュルントは適宜巻いて乗り越える。
▲その先の細い雪稜の状態が不安材料だったが、この日の状態は問題なし。
▲天狗ノ鼻が見えてきた。その手前にも細い雪のリッジあり。
▲いったん下って細いスノーリッジへ。
▲雪庇を崩さないよう慎重に。
▲正面の雪の斜面が第二クーロアール。
▲これも特に問題はなさそう。
▲登ってみれば歩きやすい斜面だった。
▲ルートはそのまま天狗ノ鼻の斜面へ続く。
▲シュルントが開いているところは右へ回り込んで……。
▲後は雪面をひたすら登るだけ。
▲辿り着いた天狗ノ鼻は細長い頂稜を持っていた。