正沢川細尾沢(2012/08/25-26)

▲幸ノ川橋が起点。
▲左は茶臼山コース、右が沢登コース。
▲草ぼうぼうの道を行く。
▲やがて唐突に道が消えて、テープを探しながら沢へ向かう。
▲適当なところから入渓。
▲下流はゴーロが続いて少々退屈。
▲玉ノ窪沢出合。本流は左。
▲左から入ってくる10m滝。
▲このゴルジュっぽいところを抜ければ……。
▲そこが細尾沢出合。
▲テントサイトはいい感じに整地されている。
▲広さはこれくらい。
▲焚火を眺めながらまったり夜更ししてしまった。
▲テントサイトと焚火の場所。
▲これだけ白い灰になれば薪も本望でしょう。
▲いざ出発。
▲5mナメ斜瀑は左から越える方が楽。
▲すぐに細尾大滝が見えてくる。
▲水量豊富でなかなか立派。
▲あっさり右のガレ沢から巻きにかかる。
▲ガレ沢はかなり上まで続いている様子。
▲細尾大滝の落ち口の高さでトラバースしたくなるが……。
▲そこをこらえてさらに上へ。
▲上部で左へ上がる枝沢に方向転換。
▲すぐに左上の尾根筋へ乗り上る。
▲反対側に踏み跡が続いており……。
▲すぐにこのザレに入るがこれは下り過ぎ。このザレの上縁を回り込むのが正解。
▲まったくロープの必要を感じない下りの踏み跡が続いて……。
▲細尾大滝の落ち口の少し上に出られた。
▲ここからがこの沢の楽しいところ。
▲少し高度を上げると背後に乗鞍岳。
▲ただちに小滝が姿を現し始める。
▲こういうゲート状の小滝がしばらく続く。
▲いずれのゲートも左右どちらかから簡単に越えられる。
▲次から次へと滝が続いて退屈するヒマがないほど。
▲このへんも風情あり。
▲このゲート状の滝を右から回り込むと……。
▲そこにも1張り分のテントサイトがあった。
▲まだまだ小滝は続く。
▲やがて滝の形状がゲート状から斜瀑へ変わってくる。
▲どの滝も不安なく登れる程度の傾斜。
▲これは水流左の階段状を登った。
▲背後の山は、今度は穂高岳と槍ヶ岳。
▲どこまでも続く斜瀑。そろそろお腹いっぱいなんですが……。
▲これでもかと続く滝。
▲やっと連瀑帯を抜けてガレ沢の様相に。
▲ここだけ雪が残っていた。
▲分岐が出始めるので、水量と方角を見ながらなるべく本流を辿る。
▲これも右へ。
▲この大石が出た先で涸れ沢になった。
▲水はまだ右に続いていたが、ここはコンパスを見て左へ。
▲ハンノキとナナカマドに囲まれた登路。
▲ここを右へ行けば山頂近くに直接出られただろうが、つい易しそうな左へ。
▲振り返ると左に御嶽山、右に乗鞍岳。
▲シビアなくらいに脆いルンゼを登って……。
▲馬ノ背の途中、山頂まで10分ほどの稜線に出た。
▲このガレを登ってきたのか……。向こうの尾根に乗り上った方が楽だったかも?
▲ともあれ山頂の祠の前でケイ氏と握手。お疲れさまでした。