多摩川水根沢谷(2005/07/30)

▲キャンプ場近くの入渓点。はっきりした踏み跡に導かれる。
▲明るい小滝。この辺りは穏やか。
▲最初のゴルジュの滝。白く光る岩の縁をつかんでトラバース。
▲ゴルジュを奥へ。この辺りはまだ余裕があった。
▲滝の手前をへつる。見た目ほどには難しくない。
▲いったん開けた場所。倒木が多くかなり荒れた印象。
▲再びゴルジュ。ここは右から越える。
▲今度は左から。水が濁っているのがちょっと残念。
▲次の滝は難しい。残置スリングを使って細かいスタンスに立ち込む。
▲前方から見たところ。かっしい大苦戦。
▲水に突っ込むかっしい。水流の勢いは恐怖を覚えるほど。
▲同じ場所のデチ。勇気を出して、前に進め!
▲4mナメ滝。左壁に残置スリングもあるが、右壁の方が確実。
▲ナメ滝の右壁。だんだん緊迫感が漂ってきた。
▲先行パーティーがロープを出しているのを見て愕然!
▲大滝手前のゴルジュ。凄い水量で突破はとても無理。
▲さらに近づいてみた。ここまで来ると厳しい風圧が押し寄せる。
▲左岸の高巻き。高度は10m強、グレードIII級程度。
▲大滝の上までバンド状になっておりロープなしで歩ける。
▲ワサビ田。ここで小休止をとり、次なる戦いに備える。
▲上流のゴルジュ。この辺りから水が多少澄んできた。
▲釜が連続する滝。上の滝の左壁が微妙なバランスを求められる。
▲この辺りのホールドが乏しく、フリクションと重心移動で越える。
▲倒木を渡るデチ。つるつるで意外に怖い。
▲面白い造形の滝。釜の中は水流が洗濯機のように回転している。
▲ここは左から黒光りする壁をトラバースで越えた。
▲洗濯機の滝(仮称)。微小な凹凸をスタンスにしてへつるのが面白い。
▲やけになって(?)泳ぐかっしい。水温はかなり低かった。
▲フィナーレ間近。だんだん疲れてきた。お腹もすいた……。
▲滑り台のような岩を滑り降り(落ち)ると……。
▲メインイベントの半円ノ滝。しかし異常に水量が多い!
▲近づいて見上げ、とりあえず数歩ステミングで上がってみた。
▲途中まで登ったものの水流が宙を飛んでいてビビる。
▲やむなく逃げた右壁。こちらも微妙なバランスが求められる。
▲半円ノ滝を上から見下ろす。奔流となって暴れているのがわかる。
▲ようやく終了点。ここを上に抜ければ林道に到達できる。
▲せっかくの機会だからと懸垂下降の練習で締めくくった。
▲よく踏まれた水根沢林道を辿って30分でキャンプ場へ戻れる。