尾白川黄蓮谷右俣(2003/09/06-07)

▲尾白川入渓点。左=Sakurai氏、右=Niizawa氏。
▲グリーンの釜。真夏のかんかん照りなら泳ぐところ。
▲女夫ノ滝。左からすんなり巻ける。
▲ナメ滝を上から見る。滑り台にするには水圧が強過ぎる感じ。
▲鞍掛沢出合の先の滝。取り付ければ簡単そうだが、釜が深い。
▲水に入ってみたが猛烈に冷たく、あえなく巻き道へ。
▲壁状の滝。ここは右から高巻いた。
▲遠見滝。これも右から巻いてしまう。
▲噴水滝全景。1段目は水流の左を登れる。
▲噴水滝を見下ろす。自然の不思議な造形。
▲噴水滝の上。この後、左から巻き上がる。
▲水路状の流れ。この辺りはちょっと退屈。
▲黄蓮谷に入ってすぐの滝。左にロープがあるが、右から巻いた。
▲千丈滝。左からあっさり巻ける。
▲坊主滝。この下でツェルトを張ることにした。
▲絶好のテントサイト。ビールがうまかった。
▲15m滝。ここは左から木登りで越えた。
▲III級の木登り。手前の岩が落ちそうで恐かった。
▲雪渓。ここに左俣が直角に合流する。
▲急な滝。いつの間にか奥千丈滝に入っていた。
▲トイ状の滝。フリクションはしっかりきいて安心。
▲スラブ滝の右を登る。しっかりしたバンドが歩きやすい。
▲壁のような滝。ガスさえなければ気分よさそう。
▲またまた小滝。ちょっとテクニカルで面白い。
▲斜めに走る滝。もうどこを登っているのかさっぱり見当がつきない。
▲逆くの字滝?とにかく難しくはない。
▲逆くの字滝の上。この辺りは楽しかったのだが……。
▲細く急な滝。行けば行けそうだったのに巻いて大失敗。
▲スラブの高巻き。結局ずいぶん登ってから引き返すことになった。
▲スラブのトラバース。一時的にせよガスが晴れて助かった。
▲奥の二俣手前の滝。ここでも巻きに失敗して時間を使った。
▲三段ノ滝。これが最後の滝場となる。
▲三段ノ滝上段途中のバンド。この後にシビアなピッチが……。
▲三段ノ滝上段1ピッチ目。ハーケンにスリングをかけてA1とした。
▲上から見下ろすとなかなかの高度感。
▲残置スリングに乗ったもののスリングが切れて右手へ転進。
▲核心部のピッチ。この後セミになりかけた。
▲源頭の様子。頭上に青空が近づいてきた。
▲稜線直下。ガスを抜けて光の中に入っていく。
▲やっと稜線に出た。ここから山頂まではわずか10分。