赤岳鉱泉アイスキャンディ

日程:2020/01/05

概要:赤岳鉱泉のアイスキャンディーでトレーニング。

山頂:---

同行:ヨーコさん / ガーコさん / SWD氏

山行寸描

▲赤岳鉱泉アイスキャンディ。背後の横岳西壁がおどろおどろしい。(2020/01/05撮影)

2020/01/07

△06:15 美濃戸 → △08:10-15:25 赤岳鉱泉 → △16:25 美濃戸

今シーズンのアイスクライミングは既に昨年の裏同心ルンゼから始まっていますが、それでも人工氷瀑でのトレーニングは欠かせません。正月休みの最後の1日、前夜発日帰りで赤岳鉱泉まで出向いてアイスキャンディで練習をすることにしました。一緒に美濃戸を発ったのは、保科雅則ガイドのスクール仲間のヨーコさんとSWD氏、それに江戸川橋仲間のガーコさんです。

受付で手続(ロープチェックあり)を済ませて、さっそくトップロープをセット。この日は赤岳鉱泉主催の初心者向け体験会があり、既に2本のロープが緩傾斜の面に張られていましたが、それを除けば我々がこの日の一番乗りでした。

後はひたすら登るだけ。目まぐるしく変わる天気の中で大同心や小同心が顔を出したり雲に隠れたりする中、ベテランのヨーコさんやSWD氏に混じって登るガーコさんはアックスを握るのが3年ぶりということでしたが、元々フリークライミングの腕がある人なので、ちょっとコツを伝授したらすぐにすいすいと登れるようになりました。

昼食は赤岳鉱泉の食堂に上がり込んでパスタを注文し、さらにガーコさん持参のバウムクーヘンを「おやつ」としていただきました。美味。

昼食後も疲れるまで登り続けて通算10数本、アプローチの雪道歩きも含めて、とてもよいトレーニングになりました。