赤岳天狗尾根(2015/12/20)

▲空がかすかに明るくなってきたところで出発。
▲赤岳沢に入って10分もたたないところで左斜面に赤テープ。
▲下の方は雪がなく、ところどころ笹を漕ぎながらの登りになる。
▲戸渡り状の岩場から前方に天狗尾根核心部と赤岳。
▲次に出てくる岩場は右から簡単に巻き上がれる。
▲さすがに上の方では雪も出てきた。
▲カニのハサミ。いよいよアルパインらしくなってきた。
▲間近に見上げるカニのハサミ。正面から登ることもできそうだが……。
▲基部を左から巻くのが簡単。
▲巻き道はしっかりしている。
▲裏に回り込んでからカニのハサミの間に立つこともできる。
▲ハサミの先に出てくる岩壁。左側から取り付いて右左とジグザグに。
▲少し登ればトラバースからルンゼ登りのポイント。フィックスロープあり。
▲ルンゼの中も雪が着いておらず草付になっていた。
▲ルンゼの上からは尾根筋の左側を自然な登路でトラバース気味に登る。
▲大天狗手前の立派な岩峰。
▲岩峰右端のルンゼに向かって下り気味にトラバース。
▲ルンゼを越えてひと登りしてから……。
▲切り返して右上すると……。
▲大天狗と小天狗がすぐ近くに見えてきた。
▲大天狗の正面壁。ここも登れるがモノポイントのアイゼンでは登る気になれず……。
▲右巻きのルートへのアプローチは安定したトラバースから。
▲大天狗右巻きのワンポイントの岩壁。残置ピンもあり不安なく登れる。
▲岩壁を登ったところから振り返ったところ。こうして見ると多少高度感アリ。
▲なんと立派なチェーンがこんなところに。
▲大天狗を右から巻くと行く手に小天狗が屹立している。
▲小天狗は左から簡単に巻き。最後まで快晴に恵まれた。
▲稜線まではあとわずか。登山道を赤岳方面に向かうパーティーも見えた。
▲登山道に出て振り返る小天狗(左)と大天狗(右)。後は下るだけ。