剱岳本峰南壁A2(2014/09/22)

▲本峰南壁の全景。A1とA2がとりわけ顕著。
▲意外!A1にもA2にも先行パーティーあり。
▲足元が流れ出すようなザレの斜面をテラスに向かって下る。
▲外傾したテラス。残置ピンにセルフビレイをとって登攀準備。
▲精悍な表情のジム仲間の皆さん。
▲1ピッチ目はホールド豊富な浅い凹角から。
▲女子パーティーの最初のリードはチオちゃん。
▲2ピッチ目はやや傾斜の緩いハイマツ混じりの斜面。
▲ヒロセ氏の左上に続く立った凹角が3ピッチ目のライン。
▲3ピッチ目を気持ち良く登ってくるヒロセ氏。
▲4ピッチ目は目の前の岩塔を越えたが、右から巻くこともできる模様。
▲ここから先は傾斜がなくなり開放的なリッジの高度感を楽しむ。
▲それにしてもいい天気。左隣には登山者、右隣にはA1のパーティーが見えていた。
▲しかし思ったよりは山頂は遠く、まだまだロープを伸ばす。
▲顕著なピナクル。ここまで5ピッチかけた。
▲後は自然なラインでひたすら山頂を目指す。
▲後続の女子パーティーと間を空けないようにのんびり休みながらの登攀。
▲直上ラインも登れそうだが、ここは右から巻き気味に。
▲ロープの流れを上手に整理しないと重労働をすることになる。
▲事実上の終了点。ハイマツでビレイをとってチオちゃんを迎える。
▲尾根上の小平地で登攀装備を解除。ひなたぼっこもできる。
▲山頂直下の岩の堆積。案外しっかりしており安心して登れる。
▲昨日に続いて剱岳山頂に到達。会心の表情。