剱岳本峰南壁A2(2014/09/22)

本峰南壁の全景。A1とA2がとりわけ顕著。
意外!A1にもA2にも先行パーティーが取り付いた。
足元が流れ出すようなザレの斜面を、テラスに向かって下る。
外傾したテラス。残置ピンにセルフビレイをとって登攀準備。
精悍な表情の登處八丁堀アルパイン部(仮)の皆さん。
1ピッチ目はホールド豊富な浅い凹角から。
女子パーティーの最初のリードはチオちゃん。
2ピッチ目は、やや傾斜の緩いハイマツ混じりの斜面。
ヒロセ氏の左上に続く立った凹角が3ピッチ目のライン。
3ピッチ目を気持ち良く登ってくるヒロセ氏。
4ピッチ目は目の前の岩塔を越えたが、右からも巻ける模様。
ここから先は傾斜がなくなり、開放的なリッジの高度感を楽しむ。
それにしてもいい天気。左隣には登山者、右隣にはA1のパーティーが見えていた。
しかし、思ったよりは山頂は遠く、まだまだロープを伸ばす。
顕著なピナクル。ここまで5ピッチかけた。
あとは、自然なラインでひたすら山頂を目指す。
後続の女子パーティーと間を空けないように、のんびり休みながらの登攀。
直上ラインも登れそうだが、ここは右から巻き気味に。
ロープの流れを上手に整理しないと、重い思いをすることになる。
事実上の終了点。ハイマツでビレイをとってチオちゃんを迎える。
尾根上の小平地で登攀装備を解除。ひなたぼっこもできる。
山頂直下の岩の堆積。案外しっかりしていて、安心して登れる。
昨日に続いて剱岳山頂に到達。会心の表情。