前穂高岳北尾根四峰正面壁松高ルートのつもりがなぜか北条・新村ルート(2011/08/07)

▲この日は本谷からのアプローチ。
▲C沢の入口へ。
▲今日もこのガレ斜面からスタート。
▲左から回り込むと顕著な柱状節理。
▲最初の難関を突破。
▲この小ルンゼを右上へ上がる。
▲四峰正面壁全景。踏み跡は明瞭。
▲ルンゼ状の登路を登る。
▲ここかな?と思ったところには、人が登った形跡がなかった。
▲仕方なくさらに上がったところは実はT1。
▲T1(とは思っていないが)で登攀準備。
▲きむっちからスタート。最初は左上を目指したが……。
▲方向転換して直上。これが北条・新村ルート。
▲30m弱でピッチを切ったきむっち。かなりランナウトしていた。
▲続いて私のリード。傾斜が落ちて快適に登れる。
▲ルートを外したことが確定的になり、きむっちと協議。
▲この先も楽しげなラインが続いてはいるが……。
▲松高ルートに戻ろうと思うと、頭上のスラブが邪魔をする。
▲退却決定。手持ちのスリングで支点を補強。
▲懸垂下降。下に見えているのは甲南バンド。
▲T1に帰着。この頃から雨の気配が漂い出した。
▲ルンゼを下降。それにしても正しい松高ルートの取付はどこだったんだろう?
▲どうやらここが正しい取付だった様子。上から見れば踏み跡も残置ピンも一目瞭然。