前穂高岳北尾根(2011/05/15)

▲朝日に照らされた岩壁を見上げつつ、五・六のコルへ向かう。
▲コルまではしっかり雪がつながっていた。
▲しかし、五峰はほぼ岩が露出。
▲こんなスノーリッジもあることはあるが……。
▲おおむねこんな感じに岩がち。
▲前方に立派な四峰が見えてきた。
▲五峰から雪の斜面をコルへ下る。
▲威圧的な四峰を間近から見上げる。
▲ダイレクトに登ってから、左の奥又白谷側へ回り込む。
▲奥又白谷側のバンド。
▲振り返るとかなりの高度感。
▲回り込んだ先から右上して、大岩を涸沢側へ回り込み……。
▲涸沢側を進む。
▲いよいよハイライトの三峰が見えてきた。
▲三・四のコルへは楽に下ることができる。
▲コルから見上げる三峰。ここでロープを結んでから、取付へ。
▲1ピッチ目。ラインはちょっとわかりにくい。
▲1ピッチ目の終わりはピナクルでビレイ。
▲後続のきむっち。
▲2ピッチ目。この日の北尾根には、我々の前に3人組1パーティーがいただけ。
▲2ピッチ目の途中から振り返るとこんな感じ。
▲チムニー。かつてあったチョックストーンは粉々。
▲チムニーのどんづまり。すぐ左にオープンブック。
▲オープンブック。気持ち良く登れる。
▲こんな具合にビレイは岩角を多用。
▲3ピッチ目。緩やかな岩稜から雪の斜面。
▲結局、45mにわたって中間支点は一つもとらなかった。
▲4ピッチ目。左上の稜上に抜けた方が良かったのかもしれないが……。
▲あやしげなトラバースのラインを選択することになった。
▲トラバースを終えて左上すれば三峰のピークの少し先。
▲すぐ目の前に二峰が伸び上がっている。
▲二峰は右から巻くように進む。
▲二峰の突端。向こうにはゴールの前穂高岳山頂が見えている。
▲二峰の突端から見下ろしたところ。
▲二峰の下り。問題なくクライムダウンできる。
▲一峰の登りから二峰を振り返ったところ。
▲最終ピッチ。一応最後までスタカットで登った。
▲登攀終了。槍をバックにポーズ。
▲誰もいない前穂高岳山頂。
▲下降のために明神岳方面へ向かう。
▲奥明神沢左俣に入るきむっち。
▲へっぴり腰で後に続く私……。
▲ようやく本谷との合流点が見えてきた。
▲奥明神沢本谷を下る3人パーティー。
▲沢を下り終えたところは岳沢小屋。