剱岳チンネ左稜線(2008/05/04)

▲いよいよチンネの取付へ向かう。
▲左方ルンゼや中央チムニーは着雪ほとんどなし。
▲ここが取付。半分雪に埋まっている模様。
▲1ピッチ目はアイゼンをガリガリ言わせながら登る。
▲2ピッチ目。緩やかに右上する感じ。
▲3ピッチ目。フリクションはきくがピンは意外に少な目。
▲雪のせいで右に回れない。そこで……。
▲正面の壁を登る。こちらにも残置ピンはあった。
▲水平リッジに抜けると鋭角的な景観が広がる。
▲水平リッジの向こうに立つ現場監督氏。
▲6ピッチ目から再びIII級の壁が続く。
▲凹角内でちょっと不安定な態勢でビレイ。
▲振り返って水平リッジを見下ろす。
▲ピナクルの林立するリッジ。見た目より簡単。
▲いよいよT5に到着。ここでエネルギー補給。
▲核心部の岩峰は、まず1段上がってランナーをとった。
▲小ハングを抜けてVサイン。
▲小ハング上から見下ろすとこうなる。
▲この位置まで登って後続をビレイ。
▲ルートはカンテ上部へと伸びていく。
▲すぐ隣にはクレオパトラニードルと八ツ峰。
▲易しく開放的なリッジの登高が続く。
▲これもお約束のポーズ?岩はしっかりしていて不安はない。
▲最上部のナイフエッジでの高度感。
▲ゴール間近。最後は少しコンテで動いた。
▲チンネの最高点。後方には鹿島槍ヶ岳。
▲終了点。ここでクライミングシューズから雪靴に履き替えた。
▲三ノ窓ノ頭とのコルへ下降。
▲細いルンゼ上部に懸垂支点がある。
▲池ノ谷ガリーまで2ピッチの懸垂下降。
▲池ノ谷ガリーの下降。正面には小窓ノ王。
▲三ノ窓に帰還。いつの間にかテント村ができていた。