権現岳東稜(2007/02/11)

▲権現沢左俣のゴルジュ。抜けて右斜面が取付。
▲取付の斜面。雪は締まっていた。
▲斜面のどんづまり。ちょっといやらしい木登り。
▲凍った午後茶。このときはまだ余裕。
▲ラッセル部隊に追いつく。我々の前に3パーティー8人。
▲ラッセルが続く。我々に順番が回ってこず恐縮。
▲バットレスを見上げる小ピーク。昨年の到達点。
▲バットレス基部へのリッジ。岩稜はわずかですぐ樹林の草付になる。
▲小ピークを振り返った眺め。
▲草付の斜面。案外侮れない急傾斜。
▲バットレス直下。1段上にバンドが走っている。
▲渋滞中。先行の姿が見えず状況がよくわからない。
▲意外なところから出現したぶなの会の2人。
▲時間切れで撤退する後続パーティー。
▲やっと前パーティーのフォローが動き出した。最後は我々。
▲基部から左にリッジを回り込む。出だしも意外にシビア。
▲頭上で待つ現場監督氏。左奥がルンゼ。
▲リッジ上から見下ろす。この垂直の壁は難しかった。
▲左から巻き上がる私。強烈なランナウトが待っていた。
▲後続する現場監督氏。心理的に厳しいピッチだった。
▲ビレイする私。これで核心部は終わり。
▲最終ピッチの出だしは岩を左へ巻いていく。
▲最終ピッチ。III級程度の凍った草付。
▲雪稜に上がる。あたりはすっかり夕景色。
▲残照の稜線。中央は現場監督氏のヘルメット。