甲斐駒ヶ岳赤石沢奥壁中央稜(2006/07/30)

八合目御来迎場。この日が梅雨明けの快晴に恵まれた。
八合目から見る奥壁。まさに岩の大伽藍。
岩小屋を覗く。向こうに摩利支天の鞍部。
八丈バンドを辿る。痛いアザミに悩まされた。
右ルンゼ。ここへ降りる斜面がちょっと悪い。
水がしたたる右ルンゼのテラス。左奥に講中の遺物。
安定した右ルンゼで準備を終えて、取付きへ。
いよいよスタート。出だしは顕著なワイドクラック。
奮戦中の私。ザックがつかえる……。
後続のNiizawa氏。私のシューズはエアシンダーコーン。
2ピッチ目。細かいフットホールドとフリクションで登る。
2ピッチ目を後続でトラバース中の私。
3ピッチ目の草付き。頭上の岩の基部が第二バンド。
4ピッチ目のフェース。リングボルトが1本見えていた。
4ピッチ目。出っ張りの陰のピトンに2台目のアブミを掛けます。
ザレたフェース。危険は感じない。
5ピッチ目に挑むNiizawa氏。頑張って下さい。
Niizawa氏の勇姿。摩利支天も応援してくれている。
5ピッチ目出だしの凹角。ここは何ということもない。
きれいなクラック。右に振り込むように登ると楽?
下部岩壁を終えて、ほっと一息。
標高差300mのブッシュ登り。踏み跡は明瞭。
たまにこういうところもあるが、III級に達する場所は皆無。
踏み跡がトラバースを始めると、ゴールはもうすぐ。
やがて右ルンゼの源頭にぶつかる手前で、道は行き詰まります。
すると最後にこんなピッチが……。A0三連発で抜けた。
終了点でポーズをとるNiizawa氏。お疲れさまでした。
登山道から眺めた最終ピッチの岩場。