玄倉川同角沢(2006/07/15)

▲同角沢入渓点。木の間通しに対岸の出合の滝も見える。
▲玄倉川に降りる。ちょっと下ったところが同角沢出合。
▲出合の滝。最初は水流通しを狙ったのだが……。
▲……なかなか難しく、結局断念して右壁から越えた。
▲こちらの右壁はIII級程度。
▲最初の堰堤。右から問題なく越える。
▲木漏れ日の明るい小滝をいくつか越していく。
▲すぐに三重の滝20m。直登は困難そう。
▲下段のバンドから滝の裏を這って渡る。
▲後続の私。暑い日には気持ちの良いシャワーとなる。
▲右の壁をしっかりした鎖を使って登る。
▲息つく間もなく不動の滝20m。
▲真下から見上げるとハングに残置スリングが見える。
▲最初のハング。ここはアブミで突破。
▲最初のハングを真横から見たところ。
▲上のハングの下から滝を横断したが、この草付が不安定で行き詰まりかけた。
▲取付を見下ろしても助けはやってこない……。
▲覚悟を決めてだましだまし登り、なんとか落ち口に抜けた。
▲楽しい小滝。監督、そこは右の方が簡単だと思います!
▲大きな堰堤。鉄梯子は横棒がほとんどなくなっていた。
▲ダルマ岩。水流はその足元をくぐるように流れる。
▲行水の滝2m。どうしても濡れなければ越えられない。
▲行水の滝を「膝ジャミング」で越える。
▲ゴルジュの中を微妙にムーブを組み立てながら登る。
▲これは登れるのか?……結局、手前左から巻いた。
▲名無しの滝25m。誰かちゃんとした名前をつけてあげてほしい。
▲左下から右上へ続くクラックに沿って登る。
▲滝を横断するところ。ここは呼吸困難になる。
▲さらに上の小滝。フィナーレは間近。
▲いよいよ最後の滝、遺言棚45m。
▲遺言棚を登る現場監督氏。最初は右のバンドから回り込むように登った。
▲遺言棚1段目の上のスラブ。案外フリクションがいい。
▲遺言棚2段目の壁。微妙なバランスと草をつかんでの登り。
▲遺言棚3段目。とてもきれいだが、登るのは左のルンゼ。
▲最後のルンゼ。左手の灌木を利用すると吉。
▲詰め上がったところがぴったり東沢乗越。
▲庭園のような趣きの河原。ここで沢道具をしまった。
▲沢筋を離れ、同角山稜を目指す。
▲このような赤と黄のテープが頻繁に巻かれ、道は明瞭だが……。
▲やっと同角山稜の登山道。もう疲れました……。