北岳バットレス第四尾根(2005/08/13)

▲B沢沿いを登る。中央奥の三角錐はピラミッドフェースの頭。
▲Bガリー大滝。完全に貸切状態。
▲Bガリー大滝1ピッチ目。出だしは動きがぎこちない感じ。
▲ビレイするNiizawa氏。この後も基本的に奇数ピッチは私。
▲2ピッチ目のビレイポイント。この左から上へと踏み跡を辿る。
▲緩傾斜帯の道。登山道並みのはっきりした道が続く。
▲Cガリーを横断。向こう側の広いバンドへ渡る。
▲Cガリーから30mほどの位置にある二つ目の露岩を直上。
▲第四尾根出だしのクラック。記憶にあるものよりも立っていた。
▲少々手こずりながら、まずは手探りで越えてみた。
▲1ピッチ目の終了点。頭上にピラミッドフェースの頭。
▲白い岩のフェースでわざと岩にしがみついてみせるNiizawa氏。
▲核心部の垂壁。こちらもこんなに立ってたかなぁ、という感じ。
▲少しひやっとしたものの核心部突破。この直後に一瞬の大雨が。
▲核心部垂壁の上から。雨で濡れてつるつるになってしまった。
▲マッチ箱の上でビレイする私。奥にはDガリー奥壁と城塞ハング。
▲マッチ箱からの懸垂下降。垂直に下ると自然にバンドに降り立てる。
▲スラブ状のフェース。濡れていてちょっと嫌らしかった。
▲後続パーティー。岡山から来たという混合ペア。
▲後続するNiizawa氏。晴れていれば絵になるところなのだが……。
▲リッジ上のちょっと難しい1手。右足のスメアで立ち込む。
▲枯れ木テラス。上の岩溝近くまでロープを延ばしている。
▲事実上の終了点。ここから「靴脱ぎ場」まではII級の斜面。
▲本当の終了点。ロープを畳んでいる間にまた雨が降ってきた。
▲逃げ込んだ岩小屋。そのまま私の一夜の宿となった。
▲私が塾長ですが、何か?