塾長の鑑賞記録

Yes

昨年12月にはKing Crimsonの50周年ツアーに参戦しましたが、今月はYesの50周年スリーデイズです(ついでに言うとTotoN響と合わせて5日連続)。King CrimsonとYesという二大プログレッシヴバンドが相次いで半世紀ライブをこの日本で敢行するとはなんともすごい時代になったものですが、どちらもそのキャリアを振り返る企画でありつつ、King Crimsonの場合はダブル・カルテットという空前絶後のバンド編成で過去の楽曲に新しい生命を吹き込む点に意義を見出していたのに対し、Yesの方は極力オリジナルに忠実に原曲を再現しようというコンセプト。それは演奏面ばかりではなく、オリジナルメンバーのTony Kayeを招聘したり体調が十分とは言えないAlan Whiteを引っ張り出したりして、このバンドこそがYesの正統であると主張している点にも見受けられます。

しかし、オリジナルに忠実であろうとするなら完全に再現しきれていなければファンは納得しないわけですから、これはこれで難易度の高い行き方であるという見方もできます。果たしてどういうことになるのか……と興味半分・不安半分で、東京ドームシティホールの初日に向かいました。

2019/02/22

Day1=「『危機』完全再現」。2014年のライブでも『Close to the Edge』と『Fragile』の再現をやっていますが、そのときにステージに立っていたベーシストのChris Squireは既に鬼籍に入っており、その後を引き継いだBilly Sherwoodが演奏した2016年のライブでの「And You and I」は中間部がひどく間延びしていたので、過剰な期待は持たないようにしようと自分に言い聞かせつつの参戦です。

定刻の19時をほんの少し回ったところで場内が暗くなり、ここでまさかのストラヴィンスキー「火の鳥」。50周年にふさわしいこのオープニング曲の中、上手からSteve Howeを先頭にメンバーが入ってきて歓呼の声が湧き上がりました。ドラムは帽子をかぶっていないので、Alan WhiteではなくJay Schellenであることがわかります。

Parallels
「火の鳥」に続いてオルガンのイントロが入り、『Going for the One』からChrisのペンになるアップテンポなこの曲でスタート。Steveのギターも存在感がありますが、リズム隊の二人がガンガン前に突き抜けてくる感じがgoodです。終盤の三声が並行して歌う場面で高齢のSteveがしっかり歌っているのにも妙に感動しました。
Sweet Dreams
Jon Davisonもアコースティックギターを抱えて、Yes初期(Steve加入前)の名曲である「Sweet Dreams」。YouTubeでは何度も聴いていますが、じかにこの曲の演奏を聴くのはこれが初めてかもしれません。美しいヴォーカルラインが魅力的ですが、Geoff Downesが珍しくシンセサイザーで早弾き系のソロを聞かせてくれました。
Fly from Here, Part I: We Can Fly
SteveのMCに続き、Trevor Horn時代に作曲され、後にBenoît Davidをヴォーカリストとして迎えた編成で発表したアルバム『Fly from Here』に収録された曲。50周年を記念してTrevor Hornのヴォーカルに差し替えてリミックスした『Fly From Here: Return Trip』がリリースされているので、このツアーで演奏するのは不思議はないのかもしれませんが、この日の演奏は率直に言ってリズムがまとまらずハラハラしました。
Nine Voices (Longwalker)
『Ladder』のラストを飾っていたアコースティックなこの曲がセレクトされたことには意表を突かれました。とりたてて人気が高い曲というわけでもないと思うのですが、なぜ?しかし、こうして演奏されてみれば可愛らしい佳曲です。Steveはポルトガルギター、Billyはフレットレスベースを駆使し、シタール風の倍音はGeoffのシンセサイザー、タブラの音はJonのエレクトロニックパーカッションで出されていました。
Clap
白髪を左右に振り分けて死神博士度をアップさせたHowe爺が椅子に腰掛けてのアコースティックタイム。最初に短く印象的なソロ(即興?)を聞かせてから、さっと曲調を変えておなじみの「Clap」です。『The Yes Album』(1971年)が初出ですから、Steveはこの曲を48年間も弾き続けていることになります。
Madrigal
続いてJonが12弦ギターを抱えて現れ、Steveと共にギターを弾きながら「Madrigal」。本来はRick Wakemanによるハープシコードの曲ですが、この編成でも違和感なく聞かせます。Chrisのコーラス部分はBillyが身ひとつで出てきて歌い上げました。
Yours Is No Disgrace
フルアコースティックボディーのGibsonを抱えたSteveがMCをしている間にステージ中央にRolandのオルガンが登場……となれば、当然Tony Kayeの出番です。大歓声に迎えられたTonyは青いジャケットを着てなかなかダンディ。Jayの4カウントであの硬質なリズムが始まり、そしてTonyの派手なグリッサンドと歪み気味のオルガンが入ってくるとそこはもう初期のロックテイスト溢れるYesワールドです。メインリフはTonyのオルガンの上にGeoffがシンセサイザーを重ね、中間のギターソロではSteveがこのフルアコギターで信じられないサステインを聞かせ、そのままテンポを徐々に遅くしようとするSteveを他のメンバーが本来のテンポに引き戻すというおなじみの展開。それにしても、やはりYesはこれくらい長く複雑な曲であってこそ、輝きます。最後はラストの和音を伸ばして終わりではなく、ガンガガンガン!とメインリフを加えて颯爽と終わりました。

圧倒的な拍手・歓声。ここでしばらく休憩に入りましたが、後ろの席では「アラン、どこで出てくるんだろう」「腰やっちゃうとなー」といった会話が交わされています。

Close to the Edge
再び場内が暗くなって、ステージの背後に「Yes 50」のロゴが緑色の光を放ったと思ったら、あの川のせせらぎと鳥の声。いよいよここから『Close to the Edge』完全再現です。メインギターはGibson ES345、エレクトリックシタールの代わりには例によってLine6のVariax。あらかじめ予想された通り、やはりSteveのタイム感はオリジナルに比べて遅い!そこをこっそりと正しいテンポへ誘導しようとするJayの姿が立派です。「Total Mass Retain」のポリリズムの中でオルガンが急速にフェードインする音はGeoffがフットスイッチで出し、緩徐楽章となる「I Get Up, I Get Down」ではJonがステージ前端に座って切々と歌います。「Seasons of Man」への移行部でのオルガンとシンセサイザーは手引き、ピアノ音はフットペダル、そしてオルガンソロは珍しく真面目にGeoffが早弾きを聴かせていましたが、Rickのオルガンソロで聴かれる歌心や驚きのようなものがGeoffには不足しています。それでも曲が終わると感動に包まれてしまうのは、この楽曲の持つ堅牢な構造の力強さによるのでしょう。
And You and I
美しいアコースティックギター、RickのMinimoogをシミュレートしたシンセサイザー、ベースとトライアングルによるゆったりしたリズム。このイントロは完璧です。そしてこの曲の特徴でもある複雑怪奇なコーラスから中間の雄大なストリングスとベースペダルのパートに入りましたが、今回は明らかにGeoffが曲の進行を司っており、おかげでダレることなくスティールギターソロに入れました。哀愁漂うシンセサイザーソロ、スティールギターでのトリッキーなエンディングまでしっかり聴かせて、これは名演です。そして、このコーダの演奏で聴衆の目が下手を向いている間に、上手のドラムブースではスネアと椅子がチェンジされていました。
Siberian Khatru
Steveが「Alan White!」と叫んで、15拍子のイントロが始まりました。Alanのドラミングはバスドラの音圧がさすがに小さめですが、もともとこの曲はベースがぐいぐいとドライブする曲であるだけに、あらかじめ懸念したほどにはスネアの音量もテンポも悪くありません。ところどころハラハラする要素をはらみつつ最後の長大なギターソロに達したときには、なぜか目頭が熱くなってきてしまいました。Steve、もうソロを切り上げようよ。Alanがかわいそうじゃないか。そして、これだけゆっくりしたテンポになっていても楽曲として十分成立しているところを目の当たりにすると、若い頃のダイナミックでハイスピードなYesの演奏がいかに強靭なロックであったかということも強く実感されてきます。
No Opportunity Necessary, No Experience Needed
ドラムがJayに戻り、Tonyのオルガンが引き出されてきて、「大いなる西部」からの引用による「No Opportunity Necessary, No Experience Needed」。しっかり引き締まったオルガンロックという趣きで実にかっこよく、ホールは手拍子の嵐となりました。原曲でのサビでのChrisのコーラスは省略されていましたが、その代わりJonのヴォーカルが若き日のJon Andersonを再現してくれました。
Roundabout
Steveが時間稼ぎにギターで遊んでいる間にAlanがドラムセットに戻り、そしてあのSEから名曲「Roundabout」。オルガンはTony、シンセサイザーはGeoffという分担で、Jonは歌詞の一部を「Tokyo way〜」と変えてファンサービスをしてくれました。さらにいったん曲が落ち着いてからのゴージャスなオルガンソロは、最初がTony、2コーラス目がGeoff。
Starship Trooper
Steveがハイテンションでメンバー紹介をして、これで終わりかなと思ったらそのままAlanのドラムでまさかのもう一曲。しかもしっかりロックの演奏になっているところがすごい。そしてコーダの「Wurm」ではBillyがChrisを凌駕するほどの強烈なディストーションベースソロを聴かせてくれました。ギターソロも十分なスピード感を保ち、最後にJonとBillyの神々しいコーラスで締めくくり。

終わってみれば全員スタンディングオベーションで、興奮した様子でステージ上のミュージシャンたちに賞賛の拍手を送っていました。Jonのすっかり貫禄がついたヴォーカルとJayのタイトなドラミング、GeoffのカラフルなキーボードワークにBillyのリードベース。人間国宝Steveをよってたかって支えて、彼に好き勝手に演奏させつつ楽曲の構造を維持してロックのテイストを守り続けた4人に脱帽です。そしてAlanの頑張りも立派(「Starship Trooper」を叩き切れるとは嬉しい驚き)でしたが、ステージ上で一番楽しそうで客席にもその楽しさを放射し続けていたのは、ロックオルガニストTonyだったように思います。

曲によって出来不出来に若干のばらつきはありましたが、トータルで見てこれなら十分なクオリティ。明日以降の二日間がますます楽しみになってきました。

2019/02/23

Day2=「ベスト・セレクション」。土曜日であるこの日は少し早く会場に着いたので、機材の様子を観察してみました。

Steveのスティールギターと、左奥にスタンドに設えられたLine6 Variax。その向こうでは、昨日は使われなかったTelecasterがチューニングされていました。ギターアンプもLine6。

Geoffは例によってRolandを中心にコの字形にキーボードを積み上げ、MacBookも三台を並べています。ドラムセットはJayとAlanの兼用ですが、左手側にタムを水平に伸ばしそこにエレクトロニックドラムのパッドを組み込むセッティングはAlan特有のもの。

Jonのヴォーカルブースにはエレクトロニックパーカッションとウインドチャイム、タンバリン、そしてモニター用のiPad。Billyの立ち位置は足元が隠されていましたが、そこにベースペダルとエフェクターがある模様。また、BillyのマイクスタンドにiPadが二台取り付けられていて、上には歌詞、下にはミキサー風の画面が表示されていました。

Close to the Edge / Nine Voices (Longwalker) / Parallels / Clap / Madrigal / Fly from Here, Part I: We Can Fly / Sweet Dreams
昨日と同じく「火の鳥」が流れる中メンバーが登場してきて、今日は何から始まるのかな?と思ったら予想外の「Close to the Edge」。その後に、Steveが今日はいろいろな曲のミックスであるといったMCを加えてから、「Nine Voices」「Parallels」……と昨日も演奏された曲が続きました。せめてSteveのアコースティック曲は「Clap」以外のものにすればいいのに、それにしてもJonの声は「Madrigal」や「Sweet Dreams」にマッチするなぁ、などと思いながら聴いていたところ、やっと新しい曲が登場しました。
Heart of the Sunrise
Jayの気合いの入った4カウントから、素晴らしいスピード感のユニゾンで「Heart of the Sunrise」。ギンギンの音色のBillyのウォーキングベースが唸り、Geoffがオルガンやピアノを次々に繰り出し、途中でSteveが一拍入り遅れたところをリズム隊の二人が見事な反射神経で修正して、最後はJonの天上に突き抜けそうなハイトーンヴォーカル。演奏が終了した瞬間、大歓声と共に聴衆は立ち上がって拍手を送りました。
Perpetual Change
休憩後の一曲目、Steveの4カウントからリズムのはっきりしたこの曲。最初のうち各プレイヤーのタイム感が合わないところがあったり、Billyが小さいミスをしてSteveにチェックされたりしていましたが、JonとSteveが「Ah〜」音を重ねる頃には修正されてよい演奏になっていました。
Does It Really Happen?
1980年のTrevor HornとGeoff Downesの加入に言及するSteveのMCの後に、Billyのギンギンベースから『Drama』収録のこの曲。なるほどTelecasterはこの曲のためにスタンバイしていたのか。Geoffのシンセサイザーやオルガンがカラフルに全開で美しく、また、間髪入れず開始されたコーダ部分のベースソロはあたかもベースギターの革新者であったChrisに対して捧げるオマージュのようでした。
Soon
Steveのスティールギター、Jonのアコースティックギター、Billyのフレットレスベースという組合せで、しんみりと「Soon」。美しい……。
Yours Is No Disgrace / No Opportunity Necessary, No Experience Needed / Roundabout / Starship Trooper
今日も元気なTony Kayeと今日も介助が必要なAlanが加わって、昨日も演奏されたこれらの曲が演奏されました(「No Opportunity...」以降はアンコール)。Alanはキックははっきり衰えていますが、スネアの音はしっかりしており、スピードもリズムも決して悪くありません。一方のTonyは笑顔を見せながら大きなアクションでグリッサンドを決め、分厚いオルガンサウンドを押し出してきました。ことに「Roundabout」のオルガンソロは圧巻!いずれもアゲアゲの曲の連続に、聴衆は大喜びで手拍子を叩き続けました。そうそう、ロックのライブはこうでなくては。

昨日もそうでしたが、Tony Kayeの元気なプレイには感心しました。彼の姿を見るのは2011年の「Tony Kaye and Billy Sherwood」以来だと思いますが、それから8年たった今でも衰えのようなものは一切感じません。そしてそのときの盟友Billyと並んで目配せを交わしながらオルガンを弾く姿は本当に楽しそうで、見ているこちらもうれしくなってしまいました。

2019/02/24

Day3=「『サード・アルバム』全曲再現」。三日連続アリーナ席の右寄り。今日くらいは違う角度から観たかったと思いましたが、これはYesに文句を言う筋合いではありません。

Close to the Edge / Nine Voices (Longwalker) / Parallels / Madrigal / Fly from Here, Part I: We Can Fly / Sweet Dreams / Heart of the Sunrise
この日も「火の鳥」から「Close to the Edge」への流れでスタート。座席がかなりステージに向かってかなり右寄りだったので、Jayが意外に細かくゴーストノートを入れているのがよく見えました。そして、何度聴いても「Heart of the Sunrise」での魔法のようなリズムのシンクロは鳥肌ものです。
Yours Is No Disgrace / Clap / Starship Trooper
休憩をはさんでここからはTony Kayeがステージに上がり、『The Yes Album』の全曲再現です。まずは昨日までに演奏済の三曲を堂々たる演奏で聴かせてくれました。「Yours Is No Disgrace」ではGeoffのTaurusが重低音を響かせ、Steveのワウギターが左右に大きくパンし、Tonyのオルガンがエネルギッシュ。「Starship Trooper」はAlanがドラムを叩きましたが、これまたパワフル。
I've Seen All Good People
Tonyと共にAlanが下がり、戻ってきたJayがドラムのセッティングに手間取っているのをSteveがにこやかに眺めながら魔を取り、頃合いよしとポルトガル・ギターを弾きだしました。この「I've Seen All Good People」はYesのライブの定番曲ですが、この三日間では初めての演奏。「Your Move」パートでの複雑なコーラスはフロントの3人にGeoffも加えた四声で歌われ、派手な「All Good People」パートのラストはアルバム通りに下方に転調を繰り返して終わりました。
A Venture
6/8拍子の美しいピアノのアルペジオから哀感を湛えたJonのヴォーカルが聴かれる佳曲。原曲で強調されていたコーラスワークがなくJon一人で歌われた点や、後半のGeoffによるピアノソロが比較的動きの多いジャジーな即興であったこと、フェードアウトしていた原曲に対しよく錬られたエンディングが用意されていたことなど、一連の演奏の中で最も原曲との違いが際立ちました。
Perpetual Change
Steveが「Concluding」(締めくくり)と一言、そして4カウントから「Perpetual Change」。全編にわたってJayの細かいスネアワークが光り、緩徐パートでSteveのクリーントーンによるギターソロの背後でGeoffのピアノがもう一本ジャズギターを鳴らしているような効果を上げているのも素敵。最後のギターソロではSteveは腰を振ったり飛び跳ねたりと大サービス。フレーズのキメが決まってびしっと曲が終わり、聴衆は総立ちになりました。
No Opportunity Necessary, No Experience Needed / Roundabout
この日のアンコールは二曲だけ。しかし、こちらとしてはここまでの演奏でもう十分お腹いっぱいです。「No Opportunity...」が終わったところでSteveが興奮した口調で聴衆とクルーと、そしてプロモーターであるウドーに対し感謝を述べて、メンバーを一人ずつ紹介し、そして最後は「Roundabout」です。Steveは2017年4月の「Rock and Roll Hall of Fame」授賞式でのこの曲と同じく合いの手の声を入れたりコーラスに積極的に加わったりと気合い満点。こうして、彼らの絶対的なキラーチューンで三日間のライブを見事に締めくくりました。


この三日間、出来のよい演奏もあれば若干ずっこける演奏もありましたが、トータルで見れば、もともとの楽曲の良さと個々人のスキルの高さが存分に体感できたすばらしいライブだったと思います。冒頭に記した「難易度の高い行き方」を乗り越えてみせた彼らの姿を見ながら、40数年前に大枚はたいて買った3枚組ライブ盤『Yessongs』を初めて聴いたときの驚愕と感動を思い出しました。

三日間通して引き締まった演奏を展開してくれた彼らに、心からの敬意を送りたいと思います。

ミュージシャン

Steve Howe Guitar / Vocals
Alan White Drums
Geoff Downes Keyboards / Vocals
Jon Davison Vocals / Percussion / Guitar
Billy Sherwood Bass / Bass Pedals / Vocals / Harmonica
Tony Kaye Keyboards
Jay Schellen Drums

この三日間を通して、日替わりのクリアファイルが来場者全員に配られていました。

セットリスト(*=Tony参加 / **=Alanがドラム)

2019/02/22

  1. Parallels
  2. Sweet Dreams
  3. Fly from Here, Part I: We Can Fly
  4. Nine Voices (Longwalker)
  5. Clap
  6. Madrigal
  7. Yours Is No Disgrace(*)
    --
  8. Close to the Edge
  9. And You and I
  10. Siberian Khatru(**)
    --
  11. No Opportunity Necessary, No Experience Needed(*)
  12. Roundabout(* / **)
  13. Starship Trooper(* / **)

2019/02/23

  1. Close to the Edge
  2. Nine Voices (Longwalker)
  3. Parallels
  4. Clap
  5. Madrigal
  6. Fly from Here, Part I: We Can Fly
  7. Sweet Dreams
  8. Heart of the Sunrise
    --
  9. Perpetual Change
  10. Does It Really Happen?
  11. Soon
  12. Yours Is No Disgrace(* / **)
    --
  13. No Opportunity Necessary, No Experience Needed(*)
  14. Roundabout(* / **)
  15. Starship Trooper(* / **)

2019/02/24

  1. Close to the Edge
  2. Nine Voices (Longwalker)
  3. Parallels
  4. Madrigal
  5. Fly from Here, Part I: We Can Fly
  6. Sweet Dreams
  7. Heart of the Sunrise
    --
  8. Yours Is No Disgrace(*)
  9. Clap
  10. Starship Trooper(* / **)
  11. I've Seen All Good People
  12. A Venture
  13. Perpetual Change
    --
  14. No Opportunity Necessary, No Experience Needed(*)
  15. Roundabout(* / **)