太刀岡山左岩稜(2017/07/16)

▲1ピッチ目。セキネくんが立っているところの上が核心部のクラックだが、下半部も少々手強い。
▲1ピッチ目の続き=クラック。下から見るのとは裏腹に、そこそこ立っている。
▲2ピッチ目=ダブルクラック。正面のクラックはフィンガーサイズだが……。
▲左側に大きなクラックがあり、その右壁奥がかかりの良いフレーク状。
▲3ピッチ目。短いクラックをよっこらしょと越えて……。
▲これが噂のスクイーズチムニー。セキネくんは向こうへ抜けて突き当たりの壁を登った。
▲4ピッチ目=短い岩稜……というより歩き。
▲5ピッチ目。このクラックからリッジの上に出ると、ちょっと怖いギャップまたぎ。
▲さらにもう一つギャップまたぎがあって、奥の岩塔基部へ。
▲一気に開放感が出てきて気分の良いところ。
▲6ピッチ目。ここも易しい岩稜歩き。
▲振り返るとこんな感じ。ここで先行パーティーを抜かした。
▲7ピッチ目。露出感満点で楽しいところ。
▲ナイフエッジの向こうに、はさみ岩が出てきた。
▲ナイフエッジを振り返ったところ。フリクションが良いので不安なし。
▲向こうの尖峰の右のフェースが、最終ピッチ。
▲最終ピッチ=ハサミ岩のてっぺんに通じるフェース。ワンポイント微妙。
▲登攀終了。下の駐車場までは登山道をわずか30分の下り。