高尾山

山頂 高尾山599m
分類 関東周辺
日程 2017/04/15
同行 ユキ
概要 6号路から高尾山。一丁平の桜が主目的。
高尾山の桜。期待したほどの花盛りではありませんでしたが、今年最初で最後の花見としては満足のいく咲き栄えでした。(2017/04/15撮影)

2017/04/15

■10:10 高尾山口 ■12:15-30 一丁平 ■13:10-15 高尾山 ■14:00 ケーブルカー高尾山駅

3月の大同心大滝からの下降の途中で痛み出した左膝は、その後重症化して歩行もままならなくなってしまいました。病院で診てもらっても骨には異常がないので湿布と痛み止め程度の処方しか打つ手がなく、しばらくは山歩きを控えて様子見。幸い4月に入って徐々に回復してきたので、山ガール(見習い中)のユキに付き合ってもらって高尾山へのお花見ハイクでリハビリです。

高尾山口駅近くできれいなお姉さんが売っているお団子で腹ごしらえをしたら、ケーブルカー清滝駅の左を抜けて6号路へ。

この道の入り口には、ゴールデンウイーク中は登り一方通行となり、トレイルランニングも禁止との注意書きがありました。途中で琵琶滝に立ち寄って、サウナ後の水風呂にも入れない自分には滝行なんか無理だな〜としみじみ思い、さらに高度を上げていきます。

道の途中には、ところどころに椿、山吹、そしてアオキの赤い実やタチツボスミレの紫の花が彩りを添えていました。

先に一丁平まで行ってから帰りに高尾山頂を踏む計画にしているので、6号路から途中で稲荷山コースにシフトし、山頂直下の階段から左に回り込んでもみじ台へ直行しました。もみじ台に着いて茶屋・細田屋さんでアイスモナカで一息入れましたが、見ればいつの間にか道に砂利が敷き詰められていてびっくり。前は土がむき出しでしたが、確かにこうでもしないとどんどんえぐれてしまってたいへんなことになるでしょう。

もみじ台から一丁平方向に少し下ったところには、このように綺麗なつつじが咲いていました。

この桜の巨木は立派!行き交う登山者は皆一様に感心していました。樹齢はどれくらいなのでしょう?

一丁平に到着。大勢の登山者が寛いでいて、その声がまるで潮騒のように樹間にこだましていましたが、肝心の桜は思ったほどではありません。

展望台からは大山から蛭ヶ岳、そして大室山へと続く丹沢の山々を裏側から眺めることができました。空気が澄んで入れば富士山の眺めもあるそうですが、この日は霞んでいてそこまで見通すことはできませんでした。

近くの休憩舎で一息いれたら、元来た道を戻ることにします。この日は穏やかな天気に恵まれてラッキーでした。

もみじ台へは直登せず右から迂回するルートをとったのですが、これは正解でした。途中の南西へ下る尾根上にある富士見台地と名付けられた小さい平坦地の静かな雰囲気が好ましく、白いコブシとピンクの桜が並んで咲いていて、お弁当を持っていたらここで広げたくなったことでしょう。

最後の石段をがんばって、いいペースで高尾山頂に到着しました。ここまでどうやら膝が痛むこともなく、リハビリとしては成功です。そのことを祈って山頂でビールを飲もうかとも思いましたが、今日はこの後で薬王院の御朱印をいただくことにしているので、それまでアルコールは自粛です。

奥之院、御本社、御本堂を経て仁王門から下ったところにある受付所でいただいたのが、こちらの賑やかな御朱印です。この日は上空に寒気が入っていて大気が不安定であったらしく、ちょうど薬王院に着いた頃から雨が降り始めました。しかし、ここまで来れば問題なし。傘を広げてのんびりと、ケーブルカーの駅を目指しました。

富士見台地で広げるお弁当を持っていなかった我々が下山後に入ったのは、例によって高橋家さんです。お酒は「桑の都」と「月丸」に焼き味噌をつけて。蕎麦は鴨南蛮せいろ。いずれも美味しくいただきました。高尾山の山登りは、ここまでがワンセットです。

さらにこの後、京王高尾山温泉「極楽湯」に入ってみました。予想通り相当の混み具合でしたが、それでも内湯・露天風呂合わせると相当の収容力があり、檜風呂・替り風呂・炭酸石張り風呂・露天岩風呂、そしてサウナをしっかり楽しむことができました。営業時間が23時までというのは、この山域で想定される通常の登山スタイルを考えると一見不思議ですが、ビアマウントとの連動を考えれば頷けます。