片品川根羽沢大薙沢(2016/09/04)

▲物見橋のすぐ近くから入渓。
▲最初の滝。右壁からリンタロウさんがフリーで登って、残りは確保してもらった。
▲ここは逆層で滑りやすく、簡単ではない。
▲すぐに出てくるこの釜は右からでも左からでもへつれる。
▲産業遺産フェチのアイさんはこの採鉱軌道跡を見て大喜び。
▲軌道はここを渡って山の中腹に吸い込まれていく。
▲軌道下の釜のある小滝は簡単にへつれる。
▲しばらくナメっぽい高低差のない遡行が続いた後に……。
▲二俣に到着。ここは左へ。
▲ちょっとした小滝をボルダリング感覚で。
▲途中、右岸から入ってくる枝沢は出だしに立派な滝をかけていた。
▲やがて徐々に傾斜が強くなってきて……。
▲最初に登場した顕著な滝が、奥に見えている7mスダレ状の滝。
▲きれいな滝だが下段がハングしていて直登は無理。
▲よって右(左岸)から簡単に巻いて越える。
▲すると前方に3段20m滝が見えてきた。水量多し。
▲黄色がリンタロウさん、ピンクが私のライン。なかなかシビアだった。
▲ロープをフィックスした後、セカンドのよっこさんはタイブロックで後続。
▲よっこさん・アイさんも順次到着。
▲続く滝は右からでも左からでも。
▲倒木の滝。奥のルンゼから巻き上がる。
▲このトラバース後の下りの一歩が少々微妙。
▲なので、ここは慎重に……。
▲これで滝らしい滝は終了し、地形図を見ながら高度を上げるだけとなる。
▲ここが怪しいんじゃないの?と悩んだ二俣。地形的には左に進みたくなるが……。
▲すぐに水が涸れて、嫌な予感に苛まれていると……。
▲案の定、記憶に残っているガレ場に出てしまった。
▲仕方なくまたしても藪漕ぎ。それでも昨日に比べればずっとまし。
▲稜線の登山道に出てしばし休憩の後、四郎峠を目指す。
▲ここが四郎峠。左へ下れば丸沼、右が大薙沢右俣。
▲下り始めは少し脆い草付斜面の下降。
▲すぐにガレた右俣に降り着いた。
▲これが大薙沢右俣名物、黄色くフリクションの利くナメ。
▲ひたひたとナメを下った先に、ワンポイントだけクライムダウンの箇所。
▲しかしその先にもこうしたいい感じの沢床が待っている。
▲二俣を経て軌道下の釜のある小滝に戻った。
▲最後の滝を懸垂下降すれば……。
▲物見橋への帰還。お疲れさまでした。