岩根山荘アイスツリー

山頂  
分類 ゲレンデ
日程 2016/02/21
同行 セキネくん
概要 八ヶ岳のジョウゴ沢に行くはずだったものの、前夜の雨でシャワークライミングになることが懸念されたので、長野県川上村の岩根山荘に設置された人工氷瀑=アイスツリーに転進してひたすらトレーニング。
アイスツリー。上の方は溶けて透き通っているのがよくわかります。(2016/02/21撮影)

不定休のセキネくんが珍しく日曜日に休みをとれるとのことだったので、八ヶ岳のジョウゴ沢を目指すこととして富士吉田市のセキネ邸に前夜泊。しかし、その夜は本降りの雨になっていて、果たして氷瀑が登れる状態で残っているかどうか懸念しつつ早めに就寝したのですが……。

2016/02/21

■08:10-14:15 岩根山荘

午前4時に起床して、暗い中をセキネ号で美濃戸口へ向かいました。雨は上がっていましたが、気温も高く、これはちょっと厳しいかも、と思いつつ美濃戸口に着いてまずは八ヶ岳山荘に入りました。

しかし、セキネくんが八ヶ岳山荘の人に聞いたところでは八ヶ岳周辺も前夜は大雨だったそうで、「シャワークライムになるかもね」とのご託宣だったとのこと。これはダメだ……と即座に諦め、セカンドプランであった岩根山荘に向かうことにしました。実は前夜の内に岩根山荘に電話を入れて、アイスツリーが貸切になっていないことを確認していたのですが、そのときに岩根山荘のご主人は「貸切ではないですが、この雨でどうなるか」と悲観的な見通しを告げてくれていて、転進はいわば一か八かの賭け。最悪はドライ壁だけで半日過ごしておしまいということも覚悟しました。

しかし岩根山荘に着いてみれば、確かに氷は薄いものの、そこそこ登れる状態です。これはラッキー!早速受付を済ませ、トップロープを張り、氷壁に取り付きました。

普通に登り、次にスクリューを入れ、さらに一度登ってロワーダウンしてもう一度登り返して……といった具合に次々にテーマを設定して登りましたが、この日は保科ガイドのスクールもあって保科ガイドが設置したトップロープを使わせて下さったので、短時間の内にいろいろなラインを登ることができました。また、コネクトアジャストでアックステンションをかける練習もしてみましたが、これはコツをつかんでうまくテンションをかければ、スクリューの設置が抜群に楽になることを実感できました。

登り始めるときに「今日は15本登りましょう」と申し合わせていたのですが、終わってみればアイス13本(登り返しは2本とカウント)、ドライ4本を登って目一杯のトレーニングとなりました。新兵器の操作に習熟できたのも収穫で、幸運にも充実した半日とすることができました。

今日は目黒の実家へ帰るというセキネくんに自宅まで乗せてもらいましたが、その途上、談合坂のSAで一休み。

川魚大好きなセキネくんはヤマメの塩焼きを食し、かたや私は「甲州麦芽ビーフ」なる串焼きを注文しましたが、私の方はハズレ。肉が悪いのではなく、私が脂身を受け付けない身体になっているせいなのですが、ちょっと胸焼けしてしまいました。やれやれ、歳はとりたくないものです。