広沢寺弁天岩

山頂  
分類 ゲレンデ
日程 2014/11/29
同行 yokkoさん / チオちゃん / オトミさん / カンキさん / トモミさん / 現場監督氏
概要 冬山シーズンに向けて、ゲレンデでのアイゼントレーニング。
雨の広沢寺弁天岩。徐々に雨脚が強まり、最後はほとんど沢登り状態になってしまいました。(2014/11/29撮影)

2014/11/29

■09:00-12:15 広沢寺弁天岩

毎年この時期は、広沢寺弁天岩で冬山シーズン前のアイゼントレーニング。この日の天気予報は午前中に少雨ということでしたが、なんとかもってくれないかなという一縷の望みをもって現地に向かいました。メンバーは、登處紐部の面々と現場監督氏という不思議な組合せ。これは、10月下旬にカサメリ沢でのフォールで足を故障した現場監督氏のリハビリにもいいかも、と私からお声がけしたものです。で、先に現地に着いた現場監督氏・チオちゃん・私の3人で右壁と中央にトップロープを張ることにしたのですが、チオちゃんは最初からビレイ態勢、リハビリモードの現場監督氏も遠慮気味……というわけで、私がどちらもリードしてロープを掛けることになりました。

勝手知った岩場ではありますが、岩壁の途中で大量の落ち葉の表層雪崩に見舞われた上に、ホールドが濡れて滑りやすくなっているこの状態でのリードは、それなりに緊張感がありました。

そうこうしている内に後続のyokkoさん・オトミさん・カンキさん・トモミさんも到着し、適当に右と左に分かれてトップロープでの練習をしていると他の団体もやってきて岩場が賑わってきましたが、時間の経過につれて徐々に雨脚が強さを増してきました。ハーネスの後ろにタオルをくくりつけて手を拭きながら登っていたのですが、弁天岩は徐々に沢登りの様相を呈し、あたりには悲壮感が漂ってきます。

各自二三本登ったあたりからはっきりと本降りの雨になってきたために、やむなく撤収開始。ただし、高さのある外岩の経験がないトモミさん(この日はアイゼンではなくクライミングシューズで濡れたスラブと奮闘していました)にはせっかくの機会なので、最後に私が右壁の上へ登り、トモミさんに後続してもらってから掛け替えでロープを垂らして懸垂下降しました。

GOOD!! 初めての懸垂下降で、これだけ落ち着いてロープを操作できていれば立派なものです。

私にとっては本数は少なくてもアイゼンの感覚を取り戻せた実りある練習でした。しかし、遠路はるばる足を運んでくれた皆さんには不完全燃焼だったはず。こんな雨になるのだったら中止すればよかったかな……毎度雨男ですみません。