広沢寺弁天岩

山頂  
分類 ゲレンデ
日程 2005/06/12
同行 Sakurai氏
概要 岩登りのゲレンデ・広沢寺弁天岩で人工登攀のトレーニング。

ナバロンの右を登るSakurai氏。直前まで雨の予報だったのによく晴れて、岩も概ね乾いていてくれました。(2005/06/12撮影)

大ハング全景。登っているのは、黒澤ガイドの講習で何度かご一緒したSさん。(2005/06/12撮影)

レスト中にパチリ。右上にぶら下がっている固定ストッパーが、遠い核心部。(2005/06/12撮影)

2005/06/12

■10:20-17:50 広沢寺弁天岩

今日はSakurai氏とともに広沢寺で人工登攀の練習。駒沢公園駅で9時に待ち合わせて、東名高速を順調に進んで広沢寺に到着しました。駐車場あたりの道路や設備がずいぶん変わっていることに驚きつつ、荷物を担いで弁天岩へ。あいかわらず岩にはスダレ状にロープが垂れていますが、とりあえず前半はナバロンあたりでアブミ操作のおさらいなので問題ないでしょう。

ナバロン(5.11a)にはちょうど一組取り付いていましたが、我々はまずその左のA1課題で練習。リード&フォローで1セットずつ登ってから、ナバロンの右のさらにかぶった課題で同じくリード&フォローを交代で2回。今回は自作アブミを使ってみましたが、ここでは問題なく使えていい感じです。ただし、最後にTRでセルフレスキューの練習をしてみたところ、Sakurai氏の新しく表面がつるっとしたロープに私の5mmスリングが止まってくれず、結局断念することになりました。これは本当にロープのせいかどうか、ストマジあたりできちんと確認しておかなくては。

短い昼食休憩の後、クラックルート(IV+)をSakurai氏のリードで登り、セカンドの私は途中から横着して振り子トラバースで大ハングの下へ。Sakurai氏も上から降りてきて、まずは私からリード。前回ここを登ったときはワンポイントだけチョンボ棒を使ったのですが、今回ここで自作アブミの限界が露呈してしまいました。このアブミは冬用にロープスリングで作られていて、厳しい態勢で巻き込みに入ると足首の前面に食い込んできて非常に痛い!巻き込みが痛いから十分なレストの態勢が作れず、やむなくフィフィやクイックドローでぶら下がって形にしようとするのですが、その操作自体で体力を消耗してしまい、前回は届いた他のボルトにもなかなか届かずチョンボ棒大活躍となってしまいました。あぁ情けない……。

悪戦苦闘の末に上に抜けてSakurai氏の番。こちらは途中レスト抜きでがんがん登ってきて、かなり早く抜けてきました。さすが!そのスピードをほめると「セカンドですから」と謙虚ですが、妙に謙虚すぎない?と疑惑の眼差しを向けたところ、実はのろまな私をビレイしている間に我々が抜けるの待っていたパーティーと言葉を交わしていて、「アブミは1mにつき1分で抜けなければダメです。ここなら20mなので20分」と教わっていたのだとか。ちなみに我々が抜けた後にそのパーティーも大ハングに取り付いたのですが、リードはなんと13分で終了していました。凄すぎる!

この日の大ハングは人気で、以前黒澤ガイドの講習でご一緒したSさんもここにぶら下がっていましたし、上記パーティーはタイムトライアルを繰り返していたようで、我々が見ただけで3回は登っていました。しかし我々は1回でもうへろへろになってしまい、すごすごと撤収。七沢温泉で汗を流しながら、捲土重来を誓い合ったのでした。