横岳西壁石尊稜(2003/02/15)

▲横岳西壁。中山尾根の2本左が石尊稜。
▲石尊稜に取り付く。この手前でアイゼンを着けるべきだった。
▲下部岩壁1ピッチ目。取り付いてみると意外にいやらしい。
▲後続するNiizawa氏。上からのロープの角度に注目。
▲下部岩壁2ピッチ目をフォローする私。なかなか手強い。
▲2ピッチ目終了点の現場監督氏。次にさらなる苦難が待っていた。
▲下部岩壁最後の小岩峰。この後に行き詰まってしまい……。
▲……仕方なく少し戻ってトラバース。後続を苦労させた。
▲灌木帯の登り。これでも爪先を突き立てながらの登りになる。
▲きれいな雪稜をコンテ。前方に上部岩壁が近づいてくる。
▲雪稜を振り返る。いつの間にかずいぶん登ってきたもの。
▲上部岩壁1ピッチ目。左の凹角から右のリッジへ。
▲草付斜面を登ってくるNiizawa氏。こうしてみると急斜面。
▲最後の斜面。飛行機雲が差し招いてくれている。
▲最後のバンドを見下ろす。ここはロープなしでも十分。
▲稜線に到着。ほぼ同時に、夕日が中央アルプスの彼方に沈んだ。
▲赤・青・黄。3人揃って中年戦隊ヤツレンジャー(現場監督氏命名)。