筑波山

日程:1989/01/29

概要:筑波山神社から御幸ヶ原に登り、男体山往復後女体山頂を越え、弁慶七戻経由で神社に戻る。

山頂:筑波山 877m

同行:---

山行寸描

▲麓から眺めた筑波山。予想外に立派なのに驚く。(1989/01/29撮影)
▲関東平野の展望。標高からは想像もつかない広闊な眺めだった。(1989/01/29撮影)

1989/01/29

△09:40 筑波山神社 → △10:40 御幸ヶ原 → △10:50-55 男体山 → △11:00-20 御幸ヶ原 → △11:35-55 女体山 → △12:15 弁慶七戻 → △13:00 筑波山神社

古いコースガイドでは土浦から筑波まで電車に乗ることになっているのにそれらしい様子がなく、バスで筑波についてみれば筑波「駅」は筑波鉄道の廃止でプラットホームだけの寂しい風情。さらにバスを乗り継いで筑波山神社へ向かいました。

神社からは樹林の中のひたすらの登り。途中には男女川みなのがわの水源もありました。平らな御幸ヶ原に到着すると遠くに日光連山が白く霞み、男体山が雄大に見えています。こうしてみると日光の山々は関東の北の鎮めであり、徳川家康が日光に祀られたのもなるほどと頷けます。

こちらの「男体山」からは、関東平野のかなたにかすかに富士山が浮かんでいるのが見えました。

売店で昼食後、女体山に登りました。雪の残る道の先に祀と岩を重ねた山頂があり、展望はよく開け、風は強くても日差しは暖かでした。